GMOクリエイターズネットワークがGMOペパボにジョイン連携強化でクリエイターのライフスタイルに合わせた多様な働き方を支援

GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)は、フリーランス向け金融支援サービス「FREENANCE(フリーナンス) byGMO(以下、FREENANCE)」を展開するGMOクリエイターズネットワーク株式会社(代表取締役社長:伊藤 毅 以下、GMOクリエイターズネットワーク)の実施する第三者割当増資を引き受けることにより、同社をグループ化することを決議しましたので、お知らせいたします。

GMOペパボとGMOクリエイターズネットワークは、それぞれ異なる角度からクリエイターの活動を支援するサービスを展開しています。今後、両社は強固に連携することで、多くのクリエイターにとって付加価値の高いサービスの提供に努めるとともに、ライフスタイルに合わせた多様な働き方の支援に取り組んでまいります。

【参考】フリーランス向けファクタリングサービス「FREENANCE」を運営するGMOクリエイターズネットワーク株式会社の第三者割当増資引受(連結子会社化)に関するお知らせ
URL:https://pdf.pepabo.com/document/20190206d4.pdf

【連携強化の背景と目的】
GMOペパボは、「もっとおもしろくできる」を企業理念に掲げ、インターネットを通じた自己表現や自己実現を支援するため、「ホスティング事業」「EC支援事業」「ハンドメイド事業」を展開し、個人ユーザーを中心に、現在、サービスユーザーは約530万人(※1)まで拡大しています。
昨今、働き方改革やワークスタイルの多様化が進みつつある中で、自身のライフスタイルに合わせて場所や時間に縛られずに働くフリーランスは、日本の労働力人口の17%を占める1,119万人にのぼり、その経済規模は20兆円を超えると試算されています(※2)。
このような環境のもと、GMOペパボが提供する国内最大(※3)のハンドメイドマーケット「minne byGMOペパボ」や、オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI byGMOペパボ」といったクリエイターの活動支援サービスにおいても、自身のライフスタイルに合わせた1つの「仕事場」としての注目が高まっており、副業やフリーランスを問わず、新しい働き方を支援するサービスとなっています。
一方、GMOクリエイターズネットワークは、ライター登録サイト「woofoo.net by GMO」など、個人クリエイターの活躍をサポートするサービスを提供しています。さらに2018年10月には、フリーランスの方が安心して働くことができる環境を提供するべく、日本で初めてとなる、フリーランス向け金融支援サービス「FREENANCE」の提供を開始しました。
このたび異なる分野においてクリエイターの活動支援に取り組む両社が強固に連携することで、サービス運営やマーケティングのノウハウなど、それぞれの持つサービス資産や強みを活かしたサービス運営およびマーケティングの効率化や、付加価値の高いサービスの提供が可能になると考えました。また、それにより生まれたシナジーを最大化することが、両社の継続的な成長につながるものと判断いたしました。
GMOペパボとGMOクリエイターズネットワークは、今後、両社のサービスを通じ、フリーランスをはじめとする個人のライフスタイルに合わせた多様な働き方を多方面で支援してまいります。

(※1)当社サービスを利用する個人ユーザー数合計(EC支援事業及びハンドメイド事業における購入者などエンドユーザーを除く)
(※2)出典「【ランサーズ】フリーランス実態調査2018年版」
(※3)2019年1月末時点、国内ハンドメイドマーケット運営主要3サービスの公
表登録作家数を比較【当社調べ】

【GMOクリエイターズネットワークについて】(URL:https://www.gmo-cn.jp/
2002年、早稲田大学および九州電力グループなどのジョイントベンチャーとして、中国語インターネット放送局の運営を目的として設立され、日本初のフリーランス向け金融支援サービス「FREENANCE」をはじめ、ライター登録サイト「woo foo.net byGMO」や、「編集プロダクション studio woofoo byGMO」、「出張撮影サービス byGMO」といった個人のクリエイターの活躍をサポートするサービスを提供しています。

【参考:フリーランス向け金融支援サービス「FREENANCE」即日払いのビジネスモデル】