シェアリングエコノミー協会/副業解禁に向け、自身のスキルに気付けるイベント[SHARING CAFE]をシェア事業者5社と共同開催

一般社団法人シェアリングエコノミー協会(代表理事:上田 祐司、重松 大輔、以下「協会」)は、シェアワーカー(*1)の個人会員制度「SHARING NEIGHBORS(シェアリングネイバーズ)」を2019年1月より正式に開始しました。その第一弾としてシェア事業者5社と共同で、シェアを通じて、好きを仕事したい人、暮らしを豊かにしたい人を幅広くサポートするSHARING CAFEを2019年3月より開催します。国民の70%以上(*2)が副業への関心があると答える一方で、今あるスキルに気づいていない人や、副業に憧れと不安を抱えている人が多いと言われています。シェアリングネイバーズでは多くの企業や自治体と連携しながら自身のスキルに気付ける人を増やし個が主役となる社会『SHARING SOCIETY』を実現していきます。

詳細:SHARING NEIGHBORS特設サイト:https://sharing-neighbors.com/
公開Facebookページ:https://www.facebook.com/SharingNeighbors/

背景
2019年4月より働き方改革関連法が順次施行されていきます。それに伴い副業を容認される環境が広がっていく一方で副業希望者が必ずしも自身にあった副業にすぐ見つけられるとは限りません。現在、副業希望者は労働者の7割を超えると言われいています(※2)が、実際に行動に移すに当たって「自分はどんなスキルが提供できるか?」「副業として気をつけるべきことはなにか?」など、不安に思うことがいくつも出てきます。
同時に、子育て中の女性の社会復帰についても、子供のそばで働ける環境を求めるだけでなく、自身のスキルを言語化する機会や、ロールモデルに出会える場が求められています。シェアリングネイバーズでは、自身にあった働き方を考え、それを実現するシェアサービスに出会えるイベント『SHARING CAFE(シェアリング カフェ)をシェア事業者と連携し開催していきます。

『SHARING CAFE』の概要
『SHARING CAFE(シェアリング カフェ)』では、シェアワーカーにとって必要なノウハウや知識が得られるイベントへの参加機会(月1回~)を提供していきます。第一弾は、シェアエコ協会の5社(As MaMa、タスカジ、ココナラ、クラウドワークス、ガイアックス)と連携し、自分の好きなことや得意なことを広げている人と出会える機会や、横のつながりを作ることができます。

2019年春のスケジュール
1)テーマ:無定年時代に向け、好きをシェアで仕事に!~ 副業・兼業・起業への第⼀歩を踏み出そう ~
・日程:3⽉12⽇ (⽕)19:00-20:30 @ココナラオフィス
・参加費: 1500円(ワンドリンク制)

2)テーマ:ママのできるをシェアで仕事に ~先輩シェアママ体験談~ 3月編
・日程:3月19日 (⽕)@渋谷subaCO
・参加費:無料

3)テーマ:ママのできるをシェアで仕事に ~先輩シェアママ体験談~ 5月編
・日程:5月9日 (木)@渋谷subaCO
・参加費:無料
※詳細はFBでご確認いただけます
https://www.facebook.com/SharingNeighbors/

『SHARING CAFE』連携パートナー 第一弾

■株式会社ココナラ https://coconala.com/スキルの知識・スキル・経験といった「得意」を売り買いするフリマ「ココナラ」、弁護士相談サイト「ココナラ法律相談」、ハンドメイドマーケット「ココナラハンドメイド」を運営。会員数は95万人、累積の取引件数が210万件を超え国内最大級のスキルのマーケットプレイスに成長している。

■株式会社クラウドワークス https://crowdworks.jp
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」をはじめとした個人に報酬を届ける事業を展開しています。2019年1月現在、当社提供サービスのユーザーは255万人、クライアント数は33万社に達し、内閣府・経産省・外務省など政府12府省を筆頭に、80以上の自治体、行政関連団体にも利用されています。

■株式会社タスカジ https://taskaji.jp/多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをシェアリングエコノミーでつなぐ1時間1500円からの家事代行サービス。利用者数5万人。登録タスカジさんは1600人。日経DUAL【家事代行サービスランキング2017】第1位。

■株式会社AsMama http://asmama.jp/「誰もが育児も仕事もやりたいことも思い通りに実現できる社会」を目指し、世界初の市民間共助による子育て支援プラットフォーム「子育てシェア」を運営、無料で提供。地域コミュニティづくりに主体的に取り組む「ママサポ」の発掘、育成を行い、企業や自治体と地域親子がリアルに出逢える場づくりを全国で行っています。

■株式会社ガイアックス https://www.gaiax.co.jp/
SNSのコンサルティングで培ったノウハウをもとに、「人のスミカを旅する」をテーマにした体験予約サイト「TABICA( https://tabica.jp/ ) 」等のCtoCシェアリングサービスを展開。近年はスタートアップスタジオとして、社内外の新規事業アイディアを法人化。初期の事業検証から出資後のハンズオン支援までおこなっています。

アソシエートパートナーとの連携
2019年度1月より、シェアリングエコノミーのビジョンに賛同し、NPOなどの公益団体、地域活動団体を「アソシエイトパートナー」とし、地域のシェアリングエコノミー広報や定着に向けた普及啓発や個人のシェアワーカーの支援等を行ってまいります。第一弾では渋谷を拠点に置く特定非営利活動法人代官山ひまわり(http://dhimawari.info/)と連携し、本イベントを開催いたします。

提携企業や自治体を募集します
SHARING NEIGHBORSでは、個人が主役の社会を共に創ろうとする企業や個人の仲間を募集しています。

【シェアリングネイバーズ】https://sharing-neighbors.com/個人会員制度「SHARING NEIGHBORS」は、シェアサービスを利用して収入を得るシェアワーカーに向けた会員制度です。シェアワーカーのためのスキルアップ機会、様々なステークホルダーとつながりを得られる機会、そして保険や福利厚生などを企画開発及び提供を行っていくことで、個が主役となる社会『SHARING SOCIETY』の実現していきます。

【シェアリングエコノミー協会】https://sharing-economy.jp/ja/
シェアリングエコノミーとは、インターネットを介して個人と個人の間で使っていないモノ・場所・技能などを貸し借りするサービスです。モノ、スペース、スキル、時間などあらゆる資産を共有する「シェア」の考えや消費スタイルが日に日に広がりを見せています。この流れを、これからの日本経済の発展につなげられるよう、シェアリングエコノミー協会では、法的な整備をはじめ、皆が前向きに活動していける土壌を創っています。

(*1)「シェアワーカー」とはシェアサービス・プラットフォームを介しスキルや労働を提供し対価を 得る人を指します。
(*2)進化するフリーランスの未来ーフリーランス実態調査2018(ランサーズ株式会社調べ)
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp.lancers.jp/lancers-corporate/wp-content/uploads/2018/10/29145950/cec348bac720cf4d4a47e0f4ecbec952.pdf