2019年版 テレワーク率100%!副業・フリーランスで活躍する「プロ経理スタッフ」の働き方満足度レポート

オンライン経理アウトソーシング「バーチャル経理アシスタント」を提供するメリービズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:工藤博樹、以下 「メリービズ」)では、在宅プロ経理スタッフが順調に増え続け、今では800名を超えました。これらの在宅プロ経理スタッフに対し、毎年「働き方満足度アンケート」を行っており、今年で2回目となりました。満足度が高いまま、全国のより多くの地域でお仕事される方が増え、より専門化が進んでいます。
なお、メリービズでは、「働き方満足度アンケート」を定点観測として今後も継続し、在宅プロ経理スタッフ・従業員満足度向上に向けた取り組みに活用するとともに、メリービズの今後の商品・サービス開発にも活用してまいります。

■アンケート結果のサマリー
①70%が副業や掛け持ちで働いています。
掛け持ちや副業が一般化しハードルが下がっていることが伺えます。
②スタッフ居住地域は昨年の18から29都道府県(海外含む)へ。
全国どこからでも働ける可能性が高まっています。
③簿記の有資格者数は80%以上。その他、BATICや米国CPAなど、資格も多様化しています。
複雑で多様な案件への対応が可能に。
④スタッフの経理に関する経験が多様化し、副業先も経理業務というスタッフも増加。
経理業務の専門化が進んでいます。
⑤約90%のスタッフが働き方に満足しています

※昨年のアンケート結果については以下をご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000037905.html

■アンケート結果の詳細
①70%が副業や掛け持ちで働いています。
掛け持ちや副業が一般化しハードルが下がっていることが伺えます。

昨年2018年、厚生労働省が、副業・兼業の普及促進を目的に「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を公表したことを皮切りに、モデル就業規則の改定が行われ、副業を解禁する企業も続々と現れました。今回のアンケートでも、回答者の約70%ものスタッフが、メリービズ専業ではなく、副業や掛け持ちで働いていることがわかりました。中でも、他社で正社員や契約社員・派遣社員で働きながらメリービズを副業としているスタッフは20%にものぼりました。日本でも副業が一般化してきていることが伺えます。

②スタッフ居住地域は昨年の18から29都道府県(海外含む)へ。
全国どこからでも働ける可能性が高まっています。

メリービズのプロ経理人材は100%がリモートワーカー。回答者の約99%が自宅で仕事をしていると回答しています。他にもコワーキングスペースなどを利用されていたり、働く場所を柔軟に選びながら仕事をされているようです。

スタッフの居住地が海外を含む全国の地域に点在していることが特徴で、海外を含む29の地域に点在しており、昨年の18から大きく多様化しています。また、都心部だけでなく地方でも在宅ワークのニーズが高いことが伺えます。

③簿記の有資格者数は80%以上。その他、BATICや米国CPAなど、資格も多様化しています
複雑で多様な案件への対応が可能に。

回答者の87%が経理や会計に関する資格を保有しています。中にはファイナンシャルプランナーやBATIC、米国CPAなどの資格を保有するスタッフもおり、昨年の調査時に比べ、保有資格の種類も大幅に増加しました。
このことにより、メリービズは、ますます専門性が求められる案件への対応力が高まりました。

④スタッフの経理に関する経験が多様化し、副業先も経理業務というスタッフも増加。
経理業務の専門化が進んでいます。

「これまでの実務経験」を確認したところ、記帳・仕訳から資金繰り表の作成など幅広い業務を経験していることがわかりました。中には建設業会計や中期経営計画計画策定といった経験をもつスタッフも加わり、スタッフがこれまでに積んできた経験も、経理の基本的な事務系作業から、専門性の高い領域や経営に繋がる領域にまで広がっていることがわかります。
また、掛け持ちや副業の仕事も経理業務であるスタッフは、昨年の約72%から86%まで増加し、メリービズのスタッフの、経理としての専門性がますます高まってきていることを示しています。

加えて、メリービズでの経験が年数が1年以上のスタッフが、回答者の43%以上、2年以上のスタッフが10%を占めました。「バーチャル経理アシスタント」のサービス展開が本格化したのが2年前の2017年9月であり、定着率の良さが伺えます。(一部スタッフはそれ以前からメリービズでお仕事を開始)

⑤約90%のスタッフが働き方に満足しています

現在の働き方については、約90%のスタッフが「とても満足している」「だいたい満足している」と回答。
仕事を続けている理由については、トップ3は、「好きな時間に働ける」が94%、「好きな場所で働ける」が66%、「自分のスキルや経験が活かせる」が60%という結果に。
あわせて、メリービズが他社より働きやすいと感じている理由についても尋ねたところ、

「必ず2人体制になっている」「お客様との間にしっかり入ってもらえる」など、リモートワークのデメリット面を、メリービズのサポート体制の手厚さで補われている点に安心感を感じている方が多く見受けられました。

メリービズの登録人材は「扶養内で働きたい」「他の仕事と掛け持ちたい」という方もあり、いつでも、どこからでも、リモートワークで働ける環境や、専門性を活かしながらやりがいを持てる業務内容が、メリービズでの働き方の満足度を高めていることがわかりました。

また、「メリービズの仕事をもっと増やしたいか?」という問いには56%が「増やしたい」と回答しています。
ライフワークバランスを保ちながら安定して働けているという満足度が高い一方で、もっと業務を増やしたいというメリービズのスタッフの前向きなマインドも感じ取ることができました。

さらに、メリービズの仕事を始めてからの変化を聞くと、「収入」「働く時間」「スキル・経験」「ワークライフバランス」「全体的な満足度」といった項目で、半数以上のスタッフが「向上した(増えた)」と回答しています。特に「収入」について細かくみていくと、最高月に33万円以上稼がれる方もいます。スキルや経験に個人差はありますが、本人の意思や考え方次第では、これまでのスキルや経験を活かしながら、副業・フリーランスという自由度を持った働き方で収入アップを目指すこともできると言えます。

空前の採用難時代、在宅プロ経理人材を活用して経理業務をスマートに。

今年のアンケート結果から、メリービズの在宅プロ経理スタッフの働き方への満足度が非常に高いことが伺えました。リモートワークによる時間や場所の自由度が高いという点はもちろんのこと、メリービズのサポート体制への安心感や専門性を発揮できるやりがいの高さも大きな要因といえます。
企業からは、労働市場全体の人手不足を背景に
「ベテラン社員の定年退職なので経理のエキスパートを探したい」「月末の残業の多さをなんとかしたい」など、経理業務特有の課題もますます大きくなっています。自社だけで完結させようとせず、専門性が高く、意欲も高い、地方人材を活用することも有効な一手だと考えています。
メリービズでは、高いスキルと意欲を持った優秀な全国の在宅プロ経理人材の皆さんと共に、今後も世界1億社のサポートを目指して、「ビジネスを楽しく!」する“ビジネス・インフラ”をつくります。

<アンケート概要>
調査期間:
2019年10月15日〜23日
配信対象者:
直近3ヶ月間の稼働がある「バーチャル経理アシスタント」を担当する在宅登録スタッフ98名
回答者数:
71名
回答者属性:
【性別】男性(8.5%)、女性(90.1%)、無回答(1.4%)
【年代】20代(5.2%)、30代(42.3%)、40代(39.4%)、50代以上(14.1%)
【世帯構成】単身・子どもなし(15.5%)、単身・子どもあり(7.0%)、既婚・子どもなし(23.9%)、既婚・子どもあり(53.5%)
【メリービズ以前の雇用形態/メリービズが副業の場合は本業】正社員(56.3%)、契約社員(2.8%)、派遣社員(4.2%)、パート・アルバイト(23.9%)、専業主婦(9.9%)、無職(2.8%)
調査方法:
インターネット調査

●メリービズ株式会社について
“オンラインなのに隣に居るような”経理スタッフがリモート/オンラインで業務を代行します!
『バーチャル経理アシスタント』は、”オンラインなのに隣に居るような”経理スタッフがリモート/オンラインで業務を代行します。全国800名のプロ経理人材が「経費精算」「請求書発行」「月次決算」「会計ソフト導入支援」のほか、「給与計算」「勤怠管理」などの関連業務まで幅広く対応することが可能です。「経理部を全部まるごと頼みたい」「入金管理だけお願いしたい」「残業が増える月末だけ人を増やしたい」など、各社に合わせた業務内容とチーム編成をカスタマイズしてご提案することができます。東証一部上場企業から数十名程度の中小企業まで、これまでに多くの企業様にご利用いただいています。

■会社名: メリービズ株式会社
■代表者: 代表取締役 工藤 博樹
■本社 :東京都中央区日本橋本町4丁目15番1号 タカコービル6F
■URL : https://merrybiz.jp/company/