ユニリーバ・ジャパン、「WAAP」で副業人材募集を開始

ユニリーバ・ジャパン(本社東京都目黒区、代表取締役 社長 サンジェイ・サチュデヴァ)は、2020年7月17日(金)より、いつでも、どこでも、誰でもユニリーバ・ジャパンでの副業・インターンシップにチャレンジできる新しいプラットフォーム「WAAP」(Work from Anywhere & Anytime with Parallel careers)での人材募集を開始します。副業・インターンシップで活躍する人材を「パラレルキャリアン」と名付け、誰もがいきいきと働き、学び、自分らしいキャリアを培えるような社会への変化を促していきます。

新型コロナウイルス禍で日本の働き方は大きく変わりつつあります。リモートワークが浸透し、個人の働き方の自由度が増す一方で、雇用不安や収入減、キャリアアップのための学びの機会の減少に悩んでいる人も少なくありません。ユニリーバの「WAAP」は、Withコロナ時代のパラレルキャリアを応援するプラットフォームで、次のような特徴があります。

・“いつでも”応募できる
「WAAP」のウェブサイト(https://www.unilever.co.jp/careers/parallelcareers.html)に掲載されているプロジェクトの中から、副業・インターンシップでやってみたいものを選んで応募できます。応募は365日・24時間いつでも受け付けます。受け入れ部署による選考の後、ユニリーバ社員と連携しながらプロジェクトを進めていただきます。期間はプロジェクトによって異なり(3か月~1年)、稼働時間は成果さえ出せば短くても構いません。ご自身の裁量とペースで副業・インターンシップができます。

・“誰でも”“どこからでも”チャレンジできる
所属組織、年齢、ジェンダー、国籍、働く場所を問わず誰でも応募でき、パラレルキャリアンになることができます*。また、選考および業務は原則としてすべてオンラインのため、どこからでも応募し、副業・インターンシップにチャレンジできます。
*原則として20歳以上の社会人を対象としていますが、プロジェクトによっては学生もご応募いただけます。

・提携パートナーからの出向・インターンシップも可能
個人としてのご応募のほか、コロナ禍で雇用の継続や社員研修の難しさに直面している企業や、インターンシップの機会が限られてしまっている大学(法科大学院を含む)とも提携し、副業・インターンシップを経験したい人材を受け入れます。

ダイバーシティ&インクルージョンはユニリーバのビジネスの根幹です。ユニリーバ・ジャパンでは、多様な人材が自分らしくいきいきと働き、チームとして最大限能力を発揮することこそが成長の基盤だという考えのもと、働く場所・時間を社員が自由に選べる「WAA」(2016年)、LGBT+向けプログラム「ユニリーバ・プライド・ジャパン」(2016年) 、いつでもどこからでも応募できる新卒採用制度「UFLP365」(2017年)など、誰もが自分らしく働き、生きられるようにしていくための取り組みを進めてきました。今回新たに「WAAP」を導入することで、組織の垣根を超えた人材交流・人材共有によるイノベーションの創出や組織の活性化を図るとともに、誰もがいきいきと働き、学び、自分らしいキャリアを培えるような社会を目指します。