【2023年最新】スキルアップ・リカレントにおすすめの資格ランキングを調査!


株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社ベンド(本社:東京都千代田区、CEO:近藤潔)の運営する資格Times(https://shikakutimes.jp/)は2023年6月、「スキルアップに役立つと思う資格」「転職・昇格に役立つと思う資格」についてアンケート調査を行いました。それらの情報も参考にしつつ、スキルアップならびに今注目のリカレントにおすすめの資格を紹介します。

調査実施概要
調査方法:インターネット調査(クラウドワークス)
調査期間:2023年6月14日から2023年6月20日
調査概要:スキルアップに役立つと思う資格と転職・昇格に役立つと思う資格についてのアンケート(複数選択可)
調査対象:20代〜50代の社会人の方1500名

スキルアップに役立つ資格TOP10

1位:簿記
簿記は年間60万人が受験する大人気の資格です。簿記では、会計の基本を学び、経営管理や経営に関する分析についての基本的な能力を身につけることができます。日商簿記は初級・3級・2級・1級の4種類が存在し、特に2級と1級は合格率の低い難関資格です。

■簿記を取得するメリット
会社の利益などの数字に強くなるため、会社の経理部門での活躍が見込めるほか、営業職や企画職でも学んだことが役立ちます。取得することにより、職種に関わらず就職・転職の際に有利になります。また、家計管理のコツを理解したり、投資の仕組みが分かったりと、学習した内容は日常生活にも役立ちます。

■取得に必要な勉強時間
簿記3級:150~200時間
簿記2級:350~500時間
簿記1級:800~2000時間

2位:FP(ファイナンシャルプランナー)
FPは資産運用のプロフェッショナルであり、家計に関わる金融税制や不動産、保険まで幅広く学習します。受験者は、3級で年間10万人以上と、非常に人気の高い資格です。

■FPを取得するメリット
資産運用に関して学ぶため、投資や保険の活用など、幅広い知識を身につけることができます。家計相談に乗ったり、FPの勉強法についての記事を執筆したりと、副業に役立てる方も少なくありません。

■取得に必要な勉強時間
FP3級:約80時間
FP2級:150~300時間
FP1級:約500時間

3位:TOEIC
TOEICは英語を通じたコミュニケーション能力やビジネス現場で有用な英語力を評価する試験で、日本だけでなく世界各国で実施されています。日本で最も知名度の高い英語試験の一つです。

■TOEICを受験するメリット
TOEICを受験する大きなメリットとして、自身の活躍の場を広げられることが挙げられます。当然、就職や転職での際にも有利に働きます。特に、800点以上の取得者は、TOEICの受験生の中で上級者という位置づけになるため、英語力の高さを評価されやすくなります。また、自分の英語能力を客観的に把握することができ、英語学習のモチベーションにもつながります。

■必要な勉強時間は?
目標スコア等により個人差あり

今注目の「リカレント」とは?
リカレント教育とは、学校教育を終え社会に出た後も必要に応じて学び直し、新たな知識やスキルの習得を目指すことを指します。リカレント教育によって選択肢は大幅に広がり、キャリアアップ・キャリアチェンジに繋げることができます。
平均寿命の延びや技術革新によって様々な「働き方」が選べるようになり、日本でも転職がメジャーになる中でリカレント教育の重要性は高まってきています。

正確な情報提供を通じて「新たな学びの一歩」を支援するサービス「資格Times」
資格Timesでは、資格についての正確な情報発信を通じ、みなさまの「新たな学びへの一歩」を踏み出す一助になりたいとの思いから運営しております。

資格Times:https://shikakutimes.jp

【お問い合わせはこちら】
株式会社ベンド
〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-6-14 THE GATE 水道橋 4F
E-MAIL:info@thebend.jp